この製品は”Gizmo Maniacs”ラインでの販売です。
・製品は入荷数のみがGIZMO-MUSICの販売ページへ在庫が追加されます。
・全て先着順での販売のみとなります。
・製品の取り置きやご予約は一切承れません。
・次回入荷時期や入手台数などについては常に不確定なため回答できません。
・再入荷通知にご登録いただくことで、再入荷時にメール通知を受信できます。また再入荷時はSNSにて告知いたします。
・入荷時の仕入価格より換算されるため、販売価格は入荷ごとに異なります。(SOLD OUT時は前回入荷の販売価格が表示されています)
・保証は通常のディストリビューション製品と同様です。修理サポートについてもアンブレラカンパニーにて承ります。
全部間違えたゲートシタールのようなサイケデリックサウンド
SEPPUKU FXとは長い付き合いだが、このOctave Droneは初期から存在しているペダルで、入荷時期によってサウンドは全然違う。今回入荷したOctave Droneのサウンドについてあえて一言で表現するなら「今から風呂に潜ってシタールを弾くからねえねえどうなるか聴いてみてとガールフレンドに告げてから二人一緒に風呂に潜ってそれを実践した際にあなたのガールフレンドが聴く音が正にこれではないかと感じる。いや、一緒にお風呂に入って男女が全裸でシタールを弾くのはあまりに不自然だし健全ではないので場所をプールに変更しよう。高級なホテルの屋上にある青い照明のナイトプールのプールサイドでシタールをつま弾いていたアリアクバカーンがガールフレンドの峰子に最初に述べたセリフを囁く。つまりは「今からプールに潜ってシタールを弾くからねえねえどうなるか聴いてみて」と告げるわけだ。もちろん全裸ではなくて水着着用だ。高級なホテルの屋上にあるナイトプールだから全裸になるのはこの後で十分である。二人はプールに飛び込んでアリアクバカーンがシタールを弾くのだが、水中だから共鳴が響ききらず水による抵抗モジュレーションがかかったような変態シタール蝉怪獣ババールのような音を峰子は聴いたのだった。真夏の夜のなまぬるいクールダウンとターメリックの香り。生楽器であるシタールは本来なら水に浸してはいけないのだけど若い二人には我慢ができなかったのだ。後でメンテに出せば大丈夫だろう。二人はまだまだ若いのだから。
機能説明
・Volume : ボリューム
・Waveshape:ウェーブシェープ(とはとても思えないが説明にそう書いてあった。これがウェーブシェープノブなら確実に失敗だ!)。左回し切りで音量は一番大きく太い。シタールのようなバス音が混ざる。だんだん右に回していくとカリカリのシタールやサロードのようなバズ音だけになっていく。
・Toggle Switch:Boostスイッチ。下側でブーストになる。
*Seppuku / Rhys Iの製品は、入荷の度にまた個体ごとにグラフィックやノブのデザインが変わります。機能やサウンドまでも入荷のたびに変更されていることがあります。また意図的にツマミのキャップが外してあったり、印刷を削り取ったりしている事も多く、それ自体が1個のアート作品として制作されています。予めご了承のうえお買い求めくださいませ。