Stereo Big Reverb TIは、深く美しいリバーブを追求し、リバーブ音を持続させるHOLD機能を搭載したBig Reverb TIのステレオ・バージョンです。
高音質で美しい空間を演出するリバーブ・アルゴリズムの優秀さを持ちつつ、アンビエントなサウンドスケープを意識した個性的なリバーブサウンドに特化したチューニングを施し、従来のリバーブペダルとは一線を画すオリジナリティを実現しています。
また、フットスイッチを踏みっぱなしにすることで、その間リバーブのディケイサウンドをホールド(持続)させ、そのドローンサウンドの上に更にサウンドを重ねて演奏することが可能です。
ステレオ仕様となった事で、より空間を美しく支配し広大な音響空間を解き放つことが可能です。
・ステレオ仕様による圧倒的に美しい空間表現
・アンビエントでスペーシーなリバーブサウンド
・ほとんど永遠に持続する残響の演出
・トゥルーバイパス、またはバッファードバイパスを選択可能
(電源投入時にフットスイッチを押したままにすることで選択可能)
・Mix, Decay,Reverb Levelコントロール
・9V(センターマイナス)ACアダプター専用
バイパスモードの切り替えについて
上記の動画のように、Big Reverb TIではバイパスのモードを2タイプで変更することができます。
1、バッファードバイパス
フットスイッチを押したままの状態で、ACアダプターを刺した時にLEDが1度だけ点灯する場合には「バッファードバイパス」モードです。このモードではフットスイッチを踏んでエフェクトをオフにしてもリバーブの残響音が残ります。上記の動画のようにフットスイッチを上手に使用し、リバーブの残響音にドライ音でのメロディラインを追加したい時などに最適です。
またこのモード時には「HOLD機能」が有効です。エフェクトがオンの時(LEDが点灯)に、さらにもう一度フットスイッチを踏むと、踏み込んでいる間LEDが点滅し残響音をドローン再生します。この時ドローン音に対して新たなサウンドを重ねて演奏することができます。この時のオーバーレイするサウンドはドライ音(リバーブのかかっていない音)になります。
2、トゥルーバイパス
フットスイッチを押したままの状態で、ACアダプターを刺した時にLEDが2度点灯する場合には「トゥルーバイパス」モードです。このモードではフットスイッチを踏んでエフェクトをオフした瞬間にリバーブの残響音もカットします。
またこのモード時には「HOLD機能」は無効です。エフェクトがオンの時(LEDが点灯)に、さらにもう一度フットスイッチを踏むと瞬時にバイパスになります。
製品ページ
http://umbrella-company.jp/zcatpedals-big-reverb-ti-stereo.html