Fuzzpaghettiは、1968年に発売されたMosrite FuzzRite(Silicon)のクローンです。
Fuzzpaghettiは、ファズフェイスやトーンベンダーとは全く異なるサウンドです。そのBUZZYでWILDなトーンは、サーフミュージックやガレージロックと相性がよく、ワン・アンド・オンリーのファズサウンドとして重宝されています。特にDEPTHノブの動作はトラディショナルなファズコントロールとは異なり、2つのファズサウンドをブレンドするように働きます。反時計回りでは最初のトランジスタのサウンド、時計回りに調整していくと2つめのトランジスタがカスケードされていき、ファットなサウンドと共にゲインも大きくなります。
また、内部にあるトリムポットによってオリジナルの極端なファズトーン〜本機だけで聴くことのできるファットサウンドまで調整が可能。反時計回りではオリジナルFuzzRiteペダルが持つノコギリのようなトーンとなり、時計回りに回していくと素晴らしくファットなファズトーンへと変化していきます。オリジナルの貴重なサウンドを保ちながらも、ビルダーRoman Gil氏のモディファイサウンドも楽しめるのはFuzzpaghettiの最大の特徴です!
手作業で配線され、バルセロナでシルクプリントされたこのペダルは、オリジナルのユニットに敬意を表したカスタムメイドのステンレススチール製筐体を採用し、ペダルボードに収まるサイズに仕上げられています。
Fuzzpaghettiのネーミングは、1960年代〜1970年代のスパゲッティ・ウエスタン映画で、FuzzRiteが多く使用されたことへのオマージュでもあります。
■ Fuzzpaghetti 製品ページ
https://umbrella-company.jp/products/fuzzpaghetti/